オアカー製作(10)
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大幅な後戻りとなりますが、下手な妥協はやめて気に入らないところはきちんと直すことにしました。グラントのステイを撤去した後、粗めのサンドペーパーで本体に薄く吹き付けたBOXCAR REDも剥がしました。そこにバスウッドの角材で今一度作成したステイを取り付けています。当初のステイの失敗は埋め込みボルトナットがまっすぐにならずよれよれになってしまったことでしたので、今回はキットの図面にあるとおり「きちんとした」千鳥配置にボルトナットを冶具をきっちり新製して埋め込みました。また、ステイ受けにはグラントのものに比べると少し大柄なSun Juan Car Co.のフラットカーについていたものを流用します。
3度目の正直になってくれれば・・・
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搭載するLokSound3デコーダはLokProgrammerという編集システムを使ってカスタマイズしてあります。
SHAYに搭載するものは、サウンドデータはUS-Mountain用(Mechano社用サウンド)をベースにして一部のデータの入替を行いました。ランダムに出るバックグラウンドサウンドとは別にコントロール可能な効果音としては
F0:ライト点燈と同時に発電機が立ち上がる(BR80用を利用)
F1:サウンドオンオフ(サウンドオン時ヒス音)
F2:汽笛(BR01用を利用。欧州型特有の物悲しさが気に入り)
F3:ベル(Mechano用そのまま)
F4:ヒス(比較的大きな音のヒス。BR23用だったかな)
F5:ブロアー(Mechano用そのまま)
F6:オイルバーナー(BR41用を利用)
F7:インジェクター(Mechano用そのまま)
F8:エアーポンプ(US-Universal用を利用)
といった具合で多彩です。メモリーに余裕があるので本当はもうちょっと別の効果音も入れられるのですが、私が使用しているDCCコントローラーがLenzのLH90でF8までしかコントロール出来ません。それぞれの効果音の音量バランスはデータ書き込み時に調整できるのでお気に入りのバランスを作ることができます。
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オアカー製作(4)のコメントにちょっと書きましたが、ステイの出来が気に入らずグラントライン製のプラ一体型のステイに交換をはじめました。植え込んだボルトナットが千鳥足状態になったのが一番の理由です。あと、ちょっとナットの頭が大きすぎたようです。 しかし交換にあたってはプラ製ステイと本体との色あわせが難関となります。で、結果はご覧いただいているようにやっぱりステイが浮いています(一番左が交換前の木製ステイです) が、この程度であれば今後の仕上げでなんとかそろえていけそうです。
とにかく完成を目指します。
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雑記帳で報告してきましたSHAYへのLokSoundデコーダの搭載もこちらで連載していきます。
実はデコーダ仮搭載状態でとまっていました。理由はコネクタの到着を待っていたためです。今まではICソケットをばらしてコネクタを作っていたのですが、それでも結構大きいので市販のコネクタを使ってみることとしてMiniatronicsのマイクロコネクタを発注してみました。写真は4ピンコネクタです。ずいぶん小ぶりで接続もしっかりしています。
さあいよいよデコーダの組み込みです。
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ボルトナットの在庫問題は解決していませんが並行して調べごとをしました。それは車両重量です。このモデルはほとんど木製のため大変軽量です。あまりに軽量ですと運転性能や連結時のトラブルが予想されます。そこで、どの程度の重量が妥当なのかNMRAの推奨を調べてみましたところRP20.1 Car Weightという推奨規格がありました。それによれば、On3の車両の場合
車体重量=1.5+0.75x(車両の実測長(インチ)) (オンス)
となります。今作っているオアカーでは車両長さが125mmですのでいろいろ換算すると145gということになりました。当然現状では足りません。ということで、ウエイトを入れることになりますがさて今度は入れる場所が・・・ 結局荷物(鉱石)を積んでいくしかないかも知れません。
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Taurus Products社のクラフトマンキット「20feetオアカー」の製作を始めました。スケールはOn3です。
もともとはClassic Miniature社というメーカーが製品化したフリースタイルのクラフトマンキットです。
近頃はレーザキットが主流になってきているのでクラフトマンキットの性格は変わってきていますが、伝統的なクラフトマンキット(割り箸キット)はバスウッドを主体とした角材の切り出し・接着の連続で、ある程度の慣れが必要ですがひとたびコツをつかむとこれがまた楽しいものです。
まずは、下回りの基本組みが終わりました。
塗装は、[「墨汁のアルコール割り」と「Bob's ステイン」というアルコールベースの染料の「マルーン」で行っています。
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