WATERCAR再生の道(12)
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台車をベッテンドルフに戻すことにしました。使用するのはグラントラインのOn3ベッテンドルフ台車です、車輪はNWSLの金属製に交換してあります。アーチバーからベッテンドルフに変更した理由は実はこの車輪です。使用予定だったアーチバー台車はSan Juan CarのC&S用でしたがオリジナルの台車にはプラ製の車輪が付いていました。米国製の部品ではプラ製の車輪を使うのは珍しくなくグラントの台車も同様のプラ製の車輪が付いています。交換用の金属製車輪はNWSLから各種発売されており私もグラント台車の交換用にいくつかストックしています。これが前述のSan Juan Carの台車にもつけられれば言うこと無しなのですが車軸の規格がまるで違うのです。NWSLはこれに対応してSan Juan Car専用の車輪も作っていますが手元にありません。ということであっさりグラントの台車に変更ということになりました。
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バスウッド製のフレームは組あがりましたのでハードウエアの取り付けを開始しました。使えるものは前作から移植します。特にステップは絶対に再活用したかったアイテムです。「Uintah Watercar Rebuild (5)」のコメント欄で話題にしていただいたようにこのステップの製作にはちょっと手間をかけましたので愛着があります。多少接着剤のはみ出しが出来てしまいましたがまずは一つ移しました。
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2回目のお色直しです(!)。 グレー仕上げは自分でもなかなか気にいっていたのですが、思うところがあって無謀にもタスカンレッド(実際はMr.Colorの艦底色)を吹いてしまいました。とにかく一色吹いただけの状態なのでデカール貼りには丁度よい半艶状態です。番号は今回はLarry Larsen Graphic製の純正UINTAH鉄道用のデカールを使って「018」を入れました。Larry Larsen Graphicは当初はインレタ物でしたがあまりに早く糊が劣化してしまうので途中からデカールでの供給となりました。取り扱いは容易になりましたがスィンフィルムと比べると膜厚がかなり厚いのが残念なところです。しかしUINTAH鉄道用のデカールはめったにありませんのでありがたい限りです。デカール貼り付け後ウエザリングを施して全体を落ち着かせます。
いつになったら完成するやら。
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頑張ってタンクを塗装しました。塗布されていたクリヤーラッカーをリムバーで落としさらにブラスクリーンで生地を出した後プライマー、白に近いグレーを順に吹き付けました。白いキャンバスはウエザリングをしてくださいと言わんばかりです。インパクトの強い一両になりそうです。台車は元ネタのPFMの完成品はアーチバーを履いていますが実物の018に合わせてグラントのベッテンドルフに代えました。
(追伸) ここまできてウエザリングの参考にしようとD&RGWへ移籍したWatercarの実物写真を見てみると台枠は黒でタンク部のみMQWグレーということがわかりました(遅)。万が一この記事を参考にWatercarを作ろうとされる方は御注意ください(いないか)。
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また別の話題です。以前どこかでご紹介したかも知れませんが、Uintah鉄道のWatercarです。タンク部はPFM社が大昔に発売した完成品からの転用で下回りは自作です。この下回りはプラ角材をベースに組んでいます。今だとバスウッドで作っていくところですが、この下回りを作ったときはプラ材がメインでした。図面が手元に無いのでPFM社製の下回りを採寸しながら組みました。塗装直前でストップしてもう何年も経過しました。塗色に悩んだのも長期停滞の一因だったかと思います。
参考にしているPolleyさんの著書「Uintah Railway Pictorial」の表紙の挿絵ではタスカンレッド風の赤に塗られたWatercarが機関車の後ろに見えます。一方でプルマングリーンだったという説もあります。こちらは、Uintah鉄道廃止後D&RGWに譲渡され今も現存するWatercarから剥げ落ちたペイントチップで確認したというものです。Uintah鉄道では、機関車もプルマングリーンだったということですので信憑性はありそうです。赤系・緑系どちらでいくか悩ましいです。
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一度完成した姿を見せていたG.M.E製のレジンキットを組み立てたC&SのコンバインNo.20、実は屋根廻りのウエザリングの大失敗で屋根の塗装が剥がされた状態で長く棚に置かれていました。そこで週末の軽工作として屋根廻りの修繕をすることにしました。昨日まではカリフォルニアの森林鉄道、今日はコロラドナローと気が多くて困ります。さて肝心の修繕は再塗装がメインです。Mr.Colorのブラックグレー+艶消し黒で全体を塗装したあとフロッキルのルーフブラウンを薄く吹いて調子を整えてます。写真ではダークグレーとしか見えませんが少し茶色っぽい色(丁度スケールコートのロコブラックのような色です)に仕上がっています。このあと未塗装の台車も塗装して本当に「完」にしたいと思っています。
どたばたの工作の様子はこちらからどうぞ。
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プロウブレードの裏側の梁・プロウ支えを取り付けました。久しぶりの真鍮細工です。思えばこの部分のハードルが高いためこのキットを長らく寝かせてきました。現物あわせの工作も多く苦労はしましたが作り始めて見れば1日で形になりました。多少のゆがみもあるのですがこれで良しとします。
追記
真鍮生地のままにしておいてそのままお蔵入りになってしまうと次は「何時」ということになりますので、早々に塗装してしまいました。いつものトピカで艶消し黒で全体を塗装してからブレードの裏側にフロッキルのオキサイドレッドを吹き付けました。乾燥を待って本体に取り付けた後小部品をつけていきます。
さらに追記。 本体に取り付けました。
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