ビール工場(3)
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また話題をチェンジします。節操の無いことですみません。
雑記帳で、すーじぃさんに教えていただいたビール工場製作レポートを見ている内に私も作りたくなってしまいました。カナダのMt.Albert Scale Models製のクラフトマンキット「The Mt. Albert Brewery」です。説明書に従いまずは石膏モールド製の石積みの壁から製作をはじめました。ここは塗装が勝負です。説明書にも何種類かの着色法が丁寧に説明されていますが、私はYorke氏は開発された方法をベースに行いました。Yorke氏の方法はFlo-stainを使うものになっているのですが現在絶版となっていまずので、今や救世主となったDr.Benの水性ステインを使っています。
Yorke氏の方法に従い
1. クリヤースプレーで目止め
2. 攪拌をほとんどしていないドリフトウッドをさっと全体に刷毛塗り
3. Teak、Walnut、Mapleを部分的にランダムに刷毛塗り
4. 極薄めた艶消し黒を目地に流し込み
と進めたあと
5. ブラグドンのパウダー(薄茶、グレー)をまぶす
6. 艶消し白でドライブラッシング
7. 艶消しクリヤー吹きつけ
8. 一部さらによく攪拌したドリフトウッドでアクセント付け
で仕上げました。
石膏パーツは手を入れれば入れるほど色が濃くなっていきますがまあまあ満足できる出来に仕上がりました。
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26tonSHAYに取水ホースを取り付けようとしていますが、問題は取水口のごみ取りフィルター。ガゼット誌(1994年1/2月号)には金網を使ったフィルターのスケッチが掲載されています。昨日手近にあった細密メッシュでトライしましたが今ひとつ旨くいきません(極細の金網があれば何とか成形は出来そうではありますが手元に無し)。そこで金網以外に何かないかといろいろ写真集を探しましたが取水ホースが非エンジン側についてるためなかなか良い例が見つかりません。たまにあっても単にホースの口端にフィルター(網)を嵌め込んであるようなものばかりです。それではとCLIMAXではどうかと調べました。そこで見つけたのがオーストラリアで保存されているCLIMAX(これCLIMAXとしての最終生産機ですね)のフィルターです。パイプに極細の穴を開けるかどうかは悩みどころですが良さそうです。
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PSC社の26ton3シリンダSHAYです。
プラの16tonSHAYはその剛性のなさ故にどうも扱いづらくまた気が向くまでまたちょっとお休みになりそうです。
ということで、ここはがっちりとした真鍮製のSHAYを再度引っ張り出しました。このSHAYはPSC社が立て続けに発売したSHAYのバラキットの一つで随分前に組みあげたものですが、未だに思い出したように手を加えています。今日は取水用のホースハンガーを取り付けました(赤丸部分)。材料は1.0x0.4tの真鍮帯板です。ガゼット誌1994年1/2月号の記事(p.66)によれば、実物の取水用ホースは直径6インチ・長さ20-25フィートのキャンバス地製です。模型にすると直径約3mmと言うことになりますが、ちょっと太すぎるように私には感じられ2mm-2.5mm位のホースを取り付けようかと思っています。
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